ID-5100D工事設計認証番号

あまりに久々の発表がありましたので記事化します.
『ID-5100D』の「工事設計認証番号」が公示されました.
『002-130011』です.

総務省の『技術基準適合証明等の公示(平成25年度分)』
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/equ/tech/tech/index.htm
によります.

2013年4月から適用が始まった,新しい番号形態での機種をまとめます:

認証
年月日  公示# 認証番号  機種名
--------- --- ---------- ---------
H25. 5.20 351 002-130001 FTDX1200
H25. 6.13 352 002-130002 FTDX1200M
H25. 6.28 353 002-130003 FTDX1200S
H25. 7.18 355 002-130004 FTM-400DH
H25. 7.18 355 002-130005 FTM-400D
H25. 7.19 355 002-130006 IC-7100
H25. 7.19 355 002-130007 IC-7100M
H25. 7.29 355 002-130008 TM-D710GS
H26. 2. 7 368 002-130011 ID-5100D

で.

下図は総務省のWebから作った,認証機関ごとの,H25年度の「半月単位でみた認証の発表があったとき」です.
JARD(青枠)の「工事設計認証」が,いかにわずかしか実施されていないか?が掴めます:

...こんなんだったら,TELEC ほかの,どこぞの認証機関に事業を譲渡してしまった方が効率よくない?と思えるわけです.
さすれば多重効果が効きますから,
オーバヘッド――人件費や,所場代や,高価な測定器の賦課――が下げられ,認証料も下げられ,結果,リグの値段も下げられるかもしれません.
そもそも「アマチュア機の認証だけで生きながらえられるか?」ということ自体に疑問です.

一方の収益源の『養成課程講習会』も,民間の参入による値下げ圧力から,“金のなる木”としては怪しくなってきました.

「赤字になってから,のし紙付けて譲渡先を探す」よりは,
儲かっているうちにさっさとexitしちまったほうがええんでないかい?と,実社会経験上は感じます.


なお復習ですが,
「技術基準適合証明」と「工事設計認証」とは,本来,並び立つ別な制度です.
しかし,これらをすべてひっくるめて「技術基準適合証明」と呼んでしまうことが多いです:

広義の「技術基準適合証明」
 |-「技術基準適合証明」(これがホントの技適,個体ごとに固有の番号を付与,
 |                1999年までのアマチュア機がこの形)
 |
 |-「工事設計認証」  (いまどきのアマチュア機はこちら)
 |
 +-「技術基準適合自己確認」 (アマチュア機は対象外)

―・・・―

JJ1WTLはJARL社員選挙に立候補させていただきました.
上で触れた“JARDの身の振り方”についても,将来的には検証したいです.
たとえば,「JARDが維持できないので,認証料を値上げします」となって,それが結局リグ代としてアマチュアに跳ね返ってくるようなことは,許してはならないでしょう.

理念などは以下をご参照下さい:

『JARL社員選挙にあたり―JJ1WTL』
http://motobayashi.net/senkyo/



「工事設計認証番号」――いわゆる「技適番号」――の歴代一覧は,コチラ↓に置いています.
必要な際はご参照下さい:
http://motobayashi.net/history/ayumi/gitekibango.html

機種によっては複数の番号を持つ場合もあります.念のため機種名でサーチしてください.

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