局数 vs コール数 2019年末

総務省の『無線局等情報検索』は,たとえば一つのコールサインの下に固定局・移動局と2局あった場合,“2局”として計上しています.
これ,純粋なコールサインの数で集計したい場合には,うれしくありません.
そのような「局数」と「コール数」の,“ダブり具合”の検証結果です.

たとえば1/10(金)23時台の改版では401,859局と返してきますが,しかしてその実態は以下のようになりました.


結果

2019年末

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【参考】2018年末




考察

(1) 二つの図の差分から,
  全体が減っているにもかかわらず,
  「2局持ち以上は増えている」ことが判ります.
  i.e.「純数は,見かけ以上に減っている」ことになります.

(2) 上のほうの図から,
  「純粋なアマチュアの数=個人局のコールの数」とみなすならば,
  「376,890」となります.

    ただし,
    「エリア跨がり」などで別なコールをお持ちの免許人は,
    このような名寄せができません.
    誤差として残ります.

(3) 上のほうの図から,
  簡易的に「純粋なアマチュアの数」を求めるには,総務省の発表値から

    (401,859-376,890)÷ 401,859 = 6.2%

  ほどを割り引けばいいことになります.

(4) 上のほうの図から,
  「2局持ち以上の個人」は,4.1%となります:

     15,448 ÷ 376,890 = 4.1%


「総数」と「個人局のコール数」の推移

下表のとおりです.
たとえば,減少数(個人)は
・2018年中 … 13,068名 (404,415-391,347) 36名/日
・2019年中 … 14,457名 (391,347-376,890) 40名/日
となります.

時点総数(総務省の発表値)個人局のコール数
2012年12月15日437,224413,978
2013年12月28日436,156412,550
2014年12月20日435,731411,871
2015年12月19日435,677411,647
2016年12月24日434,738410,143
2018年1月6日429,480404,415
2019年1月9日416,379391,347
2020年1月8日401,859376,890



詳細

『局数 vs コール数 2019年末』
http://motobayashi.net/callsign/untold/kyokusu20200108.html


過去ログ

・2012年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201302/article_2.html
・2013年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201402/article_4.html
・2014年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201501/article_10.html
・2015年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201601/article_13.html
・2016年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201701/article_12.html
・2017年末 https://jj1wtl.at.webry.info/201802/article_4.html
・2018年末 https://jj1wtl.at.webry.info/201901/article_10.html

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