局数 vs コール数 2018年末

総務省の『無線局等情報検索』は,たとえば一つのコールサインの下に固定局・移動局と2局あった場合,“2局”として計上しています.
これ,純粋なコールサインの数で集計したい場合には,うれしくありません.
そのような「局数」と「コール数」の,“ダブり具合”の検証結果です.

●2018年末
たとえば「いま」見ますと,

のように返してきます(『2019年1月9日』付のデータに相当).

しかしてその実態は...

下図のようになりました:

●昨2017年末


●考察
(1) 二つの図の差分から,
  全体が減っているにもかかわらず,「2局持ち以上は増えている」ことが判ります.
  i.e.「純数は,見かけ以上に減っている」ことになります.

(2) 上のほうの図から,
  「純粋なアマチュアの数」としては,「391,347」となります
  (個人局のコールの数).

    ただし,
    「エリア跨がり」などで別なコールをお持ちの免許人は,
    このような名寄せができません.
    誤差として残ります.

(3) 上のほうの図から,
  簡易的に「純粋なアマチュアの数」を求めるには,総務省の発表値から

    (416,379-391,347)÷ 416,379 = 6.0%

  を割り引けばいいことになります.


●「総数」と「個人局のコール数」の推移
下表のとおりです.
たとえば,2018年中には13,068人もがお止めになっていることが判ります:
404,415-391,347.
1,089人/月, 36人/日――相当です.
時点総数(総務省の発表値)個人局のコール数
2012年12月15日437,224413,978
2013年12月28日436,156412,550
2014年12月20日435,731411,871
2015年12月19日435,677411,647
2016年12月24日434,738410,143
2018年1月6日429,480404,415
2019年1月9日416,379391,347


●詳細
『局数 vs コール数 2018年末』
http://motobayashi.net/callsign/untold/kyokusu20190109.html


●過去ログ
・2012年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201302/article_2.html
・2013年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201402/article_4.html
・2014年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201501/article_10.html
・2015年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201601/article_13.html
・2016年末 http://jj1wtl.at.webry.info/201701/article_12.html
・2017年末 https://jj1wtl.at.webry.info/201802/article_4.html

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック