発給予測更新・アマチュア局総数

総通・TSSの発表に基づいた今のプリフィクスの売り切れ時期の予測と,アマチュア局の総数推移についてです.

■いまのプリフィクスの売り切れ時期
以下,
・各総通の直近の発表値(7エリアのみTSSによります) と,
・年間増加率
とに基づいて,リニアに計算しています.
: 従来TSSに依存せざるを得なかった「8エリアのコールサインの進捗度合い」が,総通のWebで発表されるようになりました:
http://www.hokkaido-bt.go.jp/E/Ama/saishintop.htm
↑いちばん下までスクロールしてください.
換言すれば,総通から直接発表されないのは,全国で7エリアだけとなりました.
JF1 2009/01/26 (-3 -2 -1 -2 +15 +2 -13 +4 +16 -1)
JR2 2014/10/27 (+67 +102 +28 +17 -94 +37 -36 -117 -45 +7)
JO3 2011/03/28 (+13 +6 +29 +37 -2 +28 +13 +18 +25 +9 +50)
JO4 2026/07/29 (+681 +16 -33 +8 +321 +64 -282 +289 +55 +162)
JJ5 2031/07/13 (+201 -251 +434 -2 -305 +445 -383 +126 +262 +561)
JE6 2017/04/01 (-108 +134 +101 -115 -125 +7 +65 -8 -179 +130 +253)
JO7 2009/05/12 (-9 -6 +27 +19 -9 +27 +11 +4 +27 +16)
JL8 2010/01/15 (+29 +12 +43 -2 +12 -5 +38 -27 +27 -37 +19)
JF9 2026/02/28 (+344 -60 +42 -411 -192 -376 -25 -131 +941 -118)
JJ0 2022/02/28 (+83 +274 +110 -300 +97 +350 -92 +106 +307 +191)
JS6 2036/10/23 (+77 -160 -296 -161 -151 +1610 -850 -847 +1666 -1016 +1072)

カッコ内は前回予測との差分で,「+」が先送り,「-」が前倒しです(単位:日).
詳細はCALL SIGN FORECASTをご参照ください.
【お知らせ: 11月10日の週に,当該サーバの数時間のscheduled downが予定されています.motobayashi.net,callsign.jp,8j-station.infoのすべてが一時QRTします.】
★現時点,9エリア・0エリアの発表が未更新です.
 (TSSのWebが参照しているのは,それぞれ10/15・9/末のデータ.)
 更新され次第,反映します.>Oエリア完了(11/11),9エリア完了(11/19)
■アマチュア局の総数

    49万8,890局 (2008年9月末)

総務省の「無線局統計情報」によりました.
とうとう50万局割れ.
昭和56~57年の局数と同じ程度になりました(順に,48万5,530局,52万3,021局,各3月末).
「総局数」と「年間減少率」の推移は,下表のとおりです:

各月末時点でのアマチュア局の総数と,前年同月からの年間減少率〔%〕
年度

20032004200520062007200803
|
04
04
|
05
05
|
06
06
|
07
07
|
08
4717,838654,567597,207553,034526,268507,0228.819.617.994.843.66
5714,016650,124592,988550,496524,056505,6518.958.797.174.803.51
6707,075644,557588,607547,926522,984504,1958.848.686.914.553.59
7702,577640,471585,002544,995520,975502,5948.848.666.844.413.53
8697,884633,760580,806542,304519,689500,6499.198.366.634.173.66
9691,924628,794577,008540,558517,997498,8909.128.246.324.183.69
10686,889624,292572,600537,592515,904 9.118.286.114.03 
11680,889617,920568,293535,377514,332 9.258.035.793.93 
12674,016613,859564,066533,810512,682 8.938.115.363.96 
1670,305609,082561,205531,836511,085 9.137.865.233.90 
2664,050604,198558,077529,925509,318 9.017.635.043.89 
3658,796599,425555,351528,288508,238 9.017.354.873.80 

半期末ですので,グラフに反映しておきましょう:


■アマチュア局の総数推移大予想
ゆめゆめ私は,アマチュア無線機器メーカの経営企画部員ではないのですが,こんな感じになりますかね?(適宜みなおします):
ここで,

●「再免率:既存局一律60%,新規局別計算」 とは
「既存局」については,
『再免率を計算しよう3』
http://jj1wtl.at.webry.info/200810/article_8.html
で想定した,「十分定常化した後の再免率」の60.3%を適用し;

「新規局」については,2008年度以降を別扱いとして,
『再免率を計算しよう4』
http://jj1wtl.at.webry.info/200811/article_2.html
で想定した“再免率級数”を適用して導くことです.

新規局の数は,ちょっと荒っぽいですが 「2007年度の値が永遠に継続する」 ものと置きました.
はい,「少子化」も「理科系離れ」も割愛です.

結果として,「32万局程度」で定常化する予想となっています.

●「再免率一律60%」 とは
『再免率を計算しよう3』
http://jj1wtl.at.webry.info/200810/article_8.html
で想定した,「十分定常化した後の再免率」の60.3%を既存・新規を問わず適用して導くことです.

結果として,2040年度で「21万局程度」となりました.

●「5年前比残存率72%(その間の新規局を組入れ)」 とは
なんといいましても,「再免許申請をするか/どうか」が減少率において支配的なのでしょう ということで,
「5年後の残存率の最新データ」,すなわち,
・「2003年9月末 の 69万1,924局」 と
・「2008年9月末 の 49万8,890局」
との比の 「72.10184%」 を用い,「5年前の局数 × 72.10184%」 でひたすらに計算し導くことです.
この5年間に現れてきた新規局は,この残存率に組み入れられています.

結果として,2040年度で「6万局を切って」います.

なお,以上に共通ですが,総務省のデータでは個々にカウントされ,含まれている
・固定局・移動局を持っている方
・社団局,レピーター,レピーターのリモコン,...
などについては,いずれも以下により無視しました:

●固定局・移動局の重複カウントについて
『再免率を計算しよう2』
http://jj1wtl.at.webry.info/200810/article_7.html
により,全体の1%程度であるので,無視しうるものとしました.

●社団局,レピーター,レピーターのリモコン... について
『社団局比率を計算しよう 』
http://jj1wtl.at.webry.info/200811/article_3.html
により,全体の1%以下のオーダであるので,無視しうるものとしました.

―・・・―

...と,ここまで書いておいてなんですが,
「この半年の減少率」から,「2008年度末の局数」を想定してみましょう.

・2008年3月末 …… 50万8,238局
・2008年9月末 …… 49万8,890局 (▲9,348局)
ですから,これをリニアに延長しますと,
・2009年3月末 …… 48万9,542局 【想定】
と求められます.

ところが,
上の三つの試算方法による結果は,順に 47万2,174局,47万2,174局,47万5004局 ですから,少なくとも今年度末においては,実際には1.5~1.7万局程度 上ブレ すると思います(For Further Study).
■【参考/再掲】四アマ合格者数推移
http://jj1wtl.at.webry.info/200807/article_4.html

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